第109話 TERRA FORMARS
2012年12月18日
なんだかまた面白い漫画に出会ってしまった
「TERRA FORMARS」(テラフォーマーズ)
テラフォーミングとは地球以外の惑星を生物が住める環境に整えること
21世紀中頃、地球上の人口が増え
火星を人が住める環境にする計画が実行される
その計画の内容とは
火星に生命力の高い黒い(藻)と(ゴキブリ)を大量に放ち
その「黒さ」で火星の気温を太陽光で温めようという計画
一見ばかげた漫画ならではの計画に聞こえるが
たしかに科学的観点から見ても
生命力の強い生物を放ちさらにその生物の特性の「黒」という光熱を吸収しやすい特徴を生かした火星温暖計画
これでうまくいくなら生態系さえ整えれば生物の住む星として非常にエコロジーなテラフォーミングです
生態系さえ整えれば・・・
(だからといってなんでゴキブリ!?別に天然のものを使うなら墨とかの「黒」を撒けばいいじゃん!)
↑屁理屈を言うとキリがありませんが
僕がいいたいのは、この漫画、あながち現実離れしすぎているというわけではないということが言いたいわけで
その計画実行から時が経ち西暦2599年
火星の大気、気温も安定し計画当初に大量に投入したゴキブリを駆除するべく
地球から15名の乗組員が火星へと向かう
そこで彼らが目にしたものとは
約5世紀かけて「進化」した(ゴキブリ)である
ひ、人型?
そんなに人型ってどんな環境にも、少なくとも火星に適した進化の極みなのか?
という素朴な疑問はおいておき
ゴキブリの身体能力、生命力をそのままに「ヒト型」に進化したこの生物
通称:テラフォーマーズ
みなさん虫の能力って知ってます?
なんとなく僕らの地面を這っているアリ
こいつらよく考えると自重の何倍もの大きさ重さの餌をせっせと運んでいる
草むらを歩いていて人間の腰くらいまで跳ねてくるバッタがいたりします
これもよく考えると、自分の体に対してものすごい高さを跳躍できる脚力を持つことになります
こいつら虫たちって小さいからあまり気にならないものの
人間サイズにまで成長したら大変
蟻やバッタもさることながら
ゴキブリもしかり・・・
ということで
続きはまた明日
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