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風を知る 2015年02月13日
今週休みを変更したので金曜日出勤ですが、今日は朝からの北東の風が吹いていましたが少し弱くなってしまったようです。

PCを使っている視線の先には香村さんが8.6でプカプカと・・ブローで走る感じです。

さて、朝一今日のTEARSでアップしましたが、風の重さについて調べて書いてみました。

津久井浜は冬の時期に良い風が吹くと良く言いますし、冬の風と夏の風、重さが違うと感じたり冬の風の方がきついと感じた事があると思います。

ウインドサーファーがよく経験する事ですが、なぜか?

空気には重さがあり、地上において気温が5℃のとき、1m3の空気の重さは1.27kgとなるようです。
これは乾燥した空気の場合によります。

しかし、空気は暖められると膨張する性質を持っているので気温によって1m3当たりの重さは変わります。
密度が薄くなることです。

たとえば、地上の空気が30℃まで暖かくなったら、1m3の空気の重さは1.165kgと100gほど軽くなるようです。
という事は同じ風速でセイルに受ける風の重さが変わってくるという事ですね!!

ウインドサーフィンに例えると風速7mで6.5㎡のセイルを使っているとして単純に計算すると一秒間に45.5kg分の空気の重さ(圧力)がかかる事になります。

これが気温が5℃だと57.7kg、そして30℃だと53.0Kgとなり約4.7kgも軽くなる事になります。

つまり同じパワーが必要になるには7.1㎡ぐらいのセイルが必要になります。

これは水蒸気などのなどによって変わるそうですが、数字で見ると面白いです。

後は人の感じ方によって変わるみたいで人間の体温に寄っても感じ方が変わってくるようですよ!!

今ウインドサーフィンの道具はどんどん進化し風が弱くても走るしオーバーも効くセイルが多くなってきていますが、単純に夏の風と冬の風の違いを知っていると同じ風速でもセイルサイズが返る参考になりますね!

これは海と波を知る101の本から参考に書かせて頂きましたが、ウインドサーフィンをやるからこそ少し海や風の事もわかってくると良いですね!!


まずは天気図みて風が吹くかどうか勉強してみて下さいね!!

この事は、すでにご存じの方も多かと思いますが、冬に海に入れば少しでも小さなセイルでウインドサーフィンが楽しめるというわけですね!!
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