第92話 巨神兵東京に現わる
2012年11月22日
新劇場版エヴァンゲリオンQ と同時上映された
10分程度の短編特撮映画「巨神兵東京に現わる」
エヴァンゲリオンの制作会社であるスタジオカラーとジブリによる共同制作で作られたこの映画
エヴァの映画を観に行った際になにやら見覚えのある画面が・・・
あれ、これジブリじゃん
なんで?EVAってジブリに買収された?
同時上映と知らなかった私はちょっとびっくり
見覚えのある光景が表示されたあと本編が始まるわけですが
内容としては
劇場版「風の谷のナウシカ」に関連言語として登場した
「火の七日間」の始まりを描いたもの
エヴァンゲリオンの綾波レイ役
「林原めぐみ」が
「姿は現れない一般市民女性の声」として劇中での語り手として出演するのですが
映像とあいまみえてなんともシュールな雰囲気を出しています
今のご時世にまったくコンピュータグラフィックを使わずあくまで特撮として作られているので
ごく一部風景などに若干の模造品感は否めませんが
日常、ごく日常の東京上空に突如として現れる巨神兵
やばいビーム撃ちまくってバンバン暴れます
巨神兵って
人間が生きていく上で
文明を発達させるゆえに自然を破壊し
同じ「人」という種族同士で争い
その過程でまた自然環境を壊すので
自然の、世界の意思でやつらを投入し
一度リセットさせるための手段だそうです
体の中に悪い病原菌が入り
それを体内の抗体が排除するのと同じように
この世界、自然を一つの大きな体とみなし
僕ら人類はその体内環境を汚染する悪い病原体のようなもので
なんだかそれをいわれると納得しちゃいますね
映画でも
ゲームでも
小説でも
何の気なしにただエンターテインメントとして楽しむと気にならないことも多いですが
隠されたメッセージ性やテーマに気づくと
その作品への思い入れも変わるものです
日常での考えも変わるかも??
ああ~うまそ~
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