ティアーズウインドサーフィンスクール

Tarifa Part2

2018年03月05日

　Tarifa part2

　昨日は、色々な場所に風を見に行くも、風が弱かったのでウインドサーフィンはできなく、最後にジブラルタル海峡を見に行きました。一日中車を運転している感じだったけど、ロフトセイルデザイナーのモンティーに借りている大きなバンの運転と、ここタリファの道にも慣れてきて、夜はタパスを食べて、、、普段では味わえない生活をしています。

　スペインは時間の流れが違う、、、って来る前から言われていたけど、確かに、、、違う。
　俺は練習したくて、したくて、したくてしょうがないのに、、、ロフトチームのラモーンが練習し始めるのがだいたい14時前後、今日はまた同じパータンで連絡がきそうだったので、あらかじめ午前中、スラロームに乗りたいからおすすめの場所を教えてくれ！ってメールした。そしたら、一日目に乗った爆風ゲレンデ、、、覚悟して行ったら、、オフショアでかなり風が弱い。。
　ラモーンから今日は14時からWAVEするからここに来い！って言われて場所に移動、、、風は俺で4.7でライト、波はダブル以上、、、。待ち合わせ時間の14時までは程遠いし、、、ここで一人で海に出て、マスト折れて流されても、、、うーーん。っと思い、一度家に帰宅。

　お昼を食べて、待ち合わせのWAVEポイントに行きまいさ。すると、カイトサーファーだらけ、、、でも波はダブル以上あるけど、セットを見れば出れるし、気合入れれば、かなり面白そうなコンディション。
　どうしよう！って思って様子を見ていると、ラモーンからメールが。NED191 DaldorfとGER220 Sebastianがここから車で一時間の場所で8.6で練習できる！ってさ、、、っと。
　迷った、、凄く迷った、、だけどスラロームに乗りたいっと思い、すぐにそこに出発した。
　一時間強でその場所に到着、そこにはXBOOMのCZE109 TOMもいてみんな練習している。
海を見て驚いたのは、カレントの速さ、、、風の強さは俺で7.8なのに、カレントの中に入ると、、潮の速さが速すぎて、、、プレイニングしているのに、前にはしらない。。。まるでジムでランニングマシンで走っている感じ。。こんな光景を目の当たりにするとは思わなかった。
　すでに練習していたDaldorhにセイルはいくつがいい？って聞いたら8.6!って言うから、用意していた7.8をやめて8.6に、、、結局またオーバーセイル。
　なんと言っていいか分からないけど、、本当にすごいコンディション、、、波もあるし、海なのに流れが速い川で練習している感じ。スタボーはずっと上り、ポートはカレントと一緒に猛スピードで走る、、、Sebastianは俺にGPSの時計を見せて、カレントのスピードが助けてくれて、、8.6＋デカスラで67キロでたよ！って、、、半端じゃない。

　しかし、本当にみんなすごく速い、、、俺が感じている8.6の風域が全く違う、、オーバーだなーって思うところが彼らにとって最もスピードを出す風のポイント。それなら、一つ小さいセイルで練習したらよいか？ってことにもならない。
　同じセイルサイズだからこそ、、気づくことも多い。

　明日からオランダに行って、長い付き合いのプロリミットとミーティング。。。
　練習したいけど、、、がっつり仕事モードで挨拶してきたいと思います。
　
　

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