ティアーズウインドサーフィンスクール

Jwaプライオリティリスト　

2022年09月24日

Jwaより指針
2022年 ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会の、日本人選手エントリーについて

JWA会員の皆様にはますますのご健勝のことと、お喜び申し上げます。

　表題の通り、2022年11月11日～11月15日の五日間、神奈川県横須賀市津久井浜海岸にてANAウインドサーフィン・ワールドカップ (WWC)が三年ぶりに開催されることとなりました。

　2019年から全世界的にコロナウイルスが蔓延し、PWAの大会も中止若しくは、部分的な開催に追い込まれワールドツアー自体が長きに亘り成立しておりませんでした。ようやく2022年度から本格的な再開に向け徐々に大会数が増えてる現況にありますが、2019年以前と比べれば未だツアーと言える回数には至らず、その結果、今大会が各国選手のPWA年間ランキング取得に大きく影響を与える位置付けとなり、多くの海外選手の参加が見込まれている状況にあります。
　
　PWAスラローム競技大会参加選手の人数は、男性が64名、女性が32名と示されています。そして男性選手のENTRY資格はその多くがPWAスラローム・ランキング選手へ配分されます。しかしながら、日本人の2020年以降のPWAスラローム大会参戦の実績がなく、2021、2022年度の日本人のPWAスラローム・ランキング選手が現時点で男女共にいない状況です。故に男性日本人選手については過去の実績と同等規模の参加枠を得ることが困難と予想されます。また大会ENTRY LIST公表後にPWAが決定した日本人選手への配分数が判明することからも、フリー・エントリー方式も相俟って特に男性選手については大きな混乱が生じることもいがめません。女性についてはPWAスラローム・ランキングに影響されずエントリーが可能ですが、ENTRY LIST開示後に参加可能数が判明致します。

　これらの状況を鑑み、JWA ワールドカップ強化委員会は強化本部、プロツアー委員会、スラローム委員会と協議を重ね、限られた参加枠は世界最高峰のWWCにふさわしい日本を代表する選手に配分するべきとの結論に至りました。熟慮した結果、今大会は2021年度以降に国内で開催されたスラローム/フォイルの大会成績を勘案した日本人選手(男女共) のPRIORITY LISTを作成し、その順位に従ってエントリーを行う方式とすることに決定致しました。選手の皆様には、是非ご理解を頂きます様にお願い申し上げます。

　尚、今大会以前に開催予定のTenerife WWC大会やSylt WWC大会に参戦し、PWAスラローム・ランキングを獲得した場合、ENTRY LISTに示されればこのルールによらずエントリーが可能です。

　今後の流れについては、ANA WWC横須賀・三浦大会のENTRY LISTがPWAより開示された後に、海外選手のENTRY状況をPWAと共有しJWAから参加可能選手に順次エントリー可能の旨を通知していきます。また大会当日の選手レジストレーションに於いて、万が一参加予定の海外選手や日本人選手の不参加が判明した場合は、当日そのレジストレーション会場でPRIORITY LISTの順位に従い日本人選手を順次呼び出します。不在の場合は順位を繰り下げてエントリーを呼びかけます。

プライオリティーリストはこちらから
https://jw-a.org/wp-content/uploads/2022/09/wc-priority.pdf

ワールドカップエントリーに関して
自分は、この2年介護にてプロツアーに参戦できず、上記のプライオリティーリストには、入ってませんが、
最後の最後までギリギリ滑り込み出来ればと、思ってます。
最後までしっかりと準備していきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

➡️また大会当日の選手レジストレーションに於いて、万が一参加予定の海外選手や日本人選手の不参加が判明した場合は、当日そのレジストレーション会場でPRIORITY LISTの順位に従い日本人選手を順次呼び出します。不在の場合は順位を繰り下げてエントリーを呼びかけます。

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